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合気道は武道の中でも護身術ともいわれる武道です。
それは、腕の力で相手を崩すのではなく、自分の中心軸を意識し、相手の関節などに効かせる事を意識するので、姿勢が整います。
また、余計な力は使いませんが、上達には必要最低限の筋力も必要となります。
稽古をしていくうえで少しずつ筋力もついていくので日ごろの運動不足解消ともなります。


合気道の稽古は礼に始まり、礼に終わります。
白い道衣に身を包み、黙想し、目の前の稽古に集中して過ごすことで気分はスッキリ、ストレス解消にもなるでしょう。
合気道が歩く禅ともいわれるのはそれらの理由からです。

また、互いに切磋琢磨し稽古を積む空間には上司も部下も関係ありません。
同じ道場生として一緒に稽古を積むことで生まれる絆もあります。
技を掛けあうことは最大のスキンシップとなり、
コミュニケーションを図る意味でも職場の雰囲気づくりに役立つでしょう。

合気道で心も体も健康になりませんか。